TKCソフトと連携

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 EXCELによる印刷ツールで、TKC会計ソフトで読込む仕訳データを作成できます。

 印刷ツールは、月単位に入力されたデータを集め、設定された科目ごとに集計をしています。
 この機能は、科目毎集計データからTKC会計ソフトで読込める.slpファイルを作成します。

 電子帳簿保存法に以下の記載があり、本機能でこれを満たすので「過少申告加算税の5%軽減」対象になります。

 「電子化した帳簿の記録事項とその帳簿に関連する他の帳簿の記録事項との間において、
  相互にその関連性を確認できること」

 具体的な内容を以下のように説明させて頂きます。

  1. 本アプリで出来る事
  2. 印刷ツールで設定事項
  3. TKC会計ソフトでの操作

1.本アプリで出来る事


 シート上の「出力」ボタンをタッチするだけで、科目毎集計値による仕訳データファイルを作成します。
 このファイルをTKC会計ソフトで読込み仕訳登録されます。


  

2.印刷ツールで設定事項


 TKCシートで以下を設定して下さい。

  
 
  • 顧客コード
  • 消費税計算(税込み/税抜き)
  • 貸方科目(通常は1111:現金のコード)
  • 貸方補助科目コード(なければ入力は不要I

科目はアプリに設定されている科目名とTKCの該当するコード及び摘要にする文字列が設定されています。
    違うコードをしている場合は変更して下さい。ここにない科目を使っている場合は追加して下さい。
(順番を調整する必要はありません)
 
  

  取引先名も必要に応じて変更して下さい。

3.TKC会計ソフトでの操作


 「他社システム仕訳の読込」機能を使用します。e21マイスターしっかり会計の操作は以下です。

  

  FX2クラウドでも読み込めます。その時がslpファイルを圧縮しzipにして下さい。